とにかくお葬儀続きでブログに手も行かない状態でした。十年以上かわいがっていらした方達が続いて相変わらず一緒になって泣いてお別れをし、お引き取りやお届けの時お話を聞いてまた泣いたり笑ったり。ペット葬の方は私自身も癒される場面が多いですね。
先週お友達のお母様が亡くなってこちらの都合もあって二日待って頂きました。とても仲の良い母娘でいらしたので発病から十分に時間はあったかもしれませんが、別れというのはどうしようもなく胸が張り裂けそうにつらい事ですね。同じ様に一緒に旅行に行っていたもう一人のお友達のお母様も去年亡くなり親が亡くなる年代だから仕方ないとは思いながら、自分の母親は具合が悪い悪いといいながらも生きていてくれる事に感謝せねばとまた改めて思いました。親になって子育てをしていく内にあー親ってなんて有難いんだろう。きっと私の事もこんなにいつも気にかけ心配してくれているんだろうと気づかされます。話は元に戻りますがそのお友達のお母様の葬儀は私も色々提案する事も出来、彼女もゆっくりとお別れが出来、好みのものを選んでもらえ何もかもが素晴らしく終える事が出来たお葬儀でした。今回思ったのは私たちがどうこうお世話が行き届いたからではなく、亡くなったお母様のお人柄ですべてが「ぬさった」んだと思います。常日頃から笑顔をもち、思いやりある心をもてる方だったからこそではないかと。とても追いつけないでしょうが少しでもあんな風になれる様心がけていきたいと思いました。